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スタッフコラムStaff Column

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  1. 2025/05/15スタッフコラム

    〇まPの裏庭  ラジオを聴いて思い出したこと

    知ってる方も多いと思う。あ、秋田県民限定です。ホリガネ先生のいる関東地区では全く無名なラジオ番組。FMあきた「Foreverヤング」。番組タイトルからして正に「昭和」。流れる曲は昭和時代の流行歌。因みに今週は「西城秀樹特集」だった。パーソナリティーは石垣正和さんと樋口暁子さん。お2人の軽妙な掛け合いが命の番組だ。石垣さんと同世代の僕には「うん!覚えてる!」と唸りたくなるような昔ネタが嬉しい。毎月曜18:00~をクルマの中で聴きながら帰路に就くのがルーチン。。。で、この間「クルマ」に関するトークをしていた。「短時間の駐車ではキーをつけっぱなし」でクルマを離れる夫を持つ妻からの投稿。お2人のコメントが面白かった・・・樋口さん:私はクルマを盗られるのがコワいんじゃなく施錠している。買い物をしてクルマに戻ると知らない人が自分のクルマで寛いでいた、なんていうのがコワくて。   石垣さん:え~っ?フツー、盗むでしょ。他人のクルマで寛がないでしょ。スゴい発想しますね、樋口さん。その発想がコワいよ~  僕にもそんな発想は出来ないのでクルマの中で大笑いした。。。が、ここで、封印していたクルマに関するコワい2つの記憶が鮮やかに蘇ったのだ・・・

    2件とも僕がまだ秋田市の寺内に住んでた頃(1990年代)のお話だ。あまりにも昔なので詳細は忘れたがざっとお伝えしたい。とても怖いので心臓の弱い方や記憶を引きずるような方は読まないことをお勧めする(USOです)。

    1つ目:寺内の借家はほんの10mほどでスーパーの駐車場。夜10:00まで営業してたので配偶者は「ウチの冷蔵庫みたいなもんだね、すぐに冷えたモノが手に入るもの」。利用頻度は頗る高かった。。。当時は配偶者も働いていたので、仕事を終え帰宅した僕は、「買っておけメモ」(配偶者からの指令)を持ってスーパーへよく行っていた(それくらいしか役に立たなかったから)。で、その日も買い物へ。「買い物リスト」ミッションをクリアした僕は、ネコたちの待つ自宅へ向かうのだが、お店を出ようとした時、背後から声を掛けられた。「私を〇〇まで乗せていってください」。ん??・・・振り返るととても暗い表情の30代くらいの女性だ。何やら切羽詰まった様子。あまりの不意打ちな状況で咄嗟に出た言葉は「この辺、すぐにタクシー捕まりますよ」だった。その後も2~3の言葉を交わしたハズだが覚えていない。突然知らない人から「クルマの乗せろ」、はコワかった。

    2つ目:まだ仕事をしていた頃の義父の忘年会の迎えを頼まれ、配偶者と忘年会会場のホテルへ向かった。が、いつものことながら「会場名」を忘れた配偶者は「確か、キャッスルだ!」。ホテルの出入り口付近は迎えのクルマが列を成す。僕はハザードを点け、配偶者がホテルの中へ・・・数分後、1人で出てきた彼女を見た。「あぁ、やっぱりここじゃなかったんだ⤵」と独り言。すると配偶者は僕の前に停まるクルマの助手席へ・・・数秒後、出てきた。配偶者「クルマ、間違えちゃった。乗って「ここじゃない、出して」って言っても無言のまま発車もしないから顔見たら知らない人だった・・・」。運転席の彼はさぞ恐怖に震えただろう。。。

    クルマは駐車中も停車中も必ずロックしとこうね。でなきゃ、こんな恐怖を味わう可能性があるんだよ~