翠香苑の職員Kです。
今年1月9日、娘が成人式を迎えました。新型コロナウイルスの感染対策で色々と規制が多く、めでたさと同様に不安もある中での
式でしたが、とりあえず無事終えてほっと一安心。着物姿で同級生らと再会を喜びあっている姿を見ていると、成長の速さを感じると
共に、まだ幼かった日々を懐かしくも思い、正直、親の手を離れていくような寂しさも感じました。
そんな新成人の集いをよそに県内では1月から感染「第6波」の収束の兆しが見えず、新規感染者数は高止まりが続いております。
学校や保育園、高齢者施設でもクラスターが相次いでおり、もはや秋田も対岸の火事ではなくなってしまいました。
秋田魁新聞によると、新型コロナウイルスの感染が県内で初確認されてから3月6日で2年になるそうです。どこに行くにもマスク
を外せない生活…。
居酒屋でみんなでワイワイガヤガヤ飲み歩いていた日々は一体どこへ行ってしまったのやら…。
こんな閉塞感漂う世の中を盛り上げてくれたのが、2月の北京オリンピックの日本人選手の活躍でした。特にカーリング女子チーム
銀メダル獲得は日本中の皆さんを明るく勇気づけてくましたね。
あの4人の笑顔。見ているこちらまで明るく元気な気持ちになりました。本当に日本人選手の皆さんお疲れ様でした。そして感動を
ありがとう。
さて、新年度もスタートします。娘の学校の方もより勉強が忙しくなってきたようです。娘の気を少しでも紛らわそうとドライブや
外食にでも誘いたいところですが、やっぱり感染が怖くてそんな気にもなれない。そんな私をよそに同居している義理の母は「カーリ
ングに行ってくるから」と元気に出掛けて行った。カーリング?よくよく聞くと地域のコミュニティセンターで行っているレクリエ―
ションとのことである(笑)。ここ金足でも元気な70代のオリンピックが繰り広げられていたのでした~。おしまい。