あれは何年前?国民に番号を付けて国が個人情報を管理する!なんていう過剰反応まで出て大騒ぎの中実施されて、薄~い紙に12ケタ?の数字が印刷されているモノがどこからか送られてきて、そのまんま。一時、職場に写しを提出してたけどその後は、なあんにも起こらず・・・忘れてたんだけど、この夏あたりから新聞に「カード取得率13%台なので、来春を目途に国家公務員を対象に取得を目指す。保険証の機能も持たせる!」と小さな記事が少しづつ現れ出した。ん、で・・・10月中旬に「ツルハ」の入り口脇に設置されてる「証明写真自動撮影ボックス」?(正式名称がわかんないので・・・プリクラのマジメ版!のあれです。前回撮ったのが、就職用履歴書添付用写真で300円くらいだったのが、なんと800円もした!)で「マイナン用大きさ」で写真を撮って当局(どこだか忘れた)に送ったら、11月20日ころに「市役所行って手続きしてカードの交付をしてもらえ」という説明文書が届いた。おトシの方は滅入ると思う。サイコーに面倒な方法。(僕も充分「おトシ」だけど・・・)しかも、平日の日中に市役所に行け、と。時間休を取らなきゃなんない、という「普及」を目指す側としてのサービスの悪さに「親方日の丸」っぽさを感じた。ともあれ、僕はその手続きを終え、めでたく「マイナンカード」を手にした。
過激記事の多いA新聞デジタル版にも最近マイナンバーカードの利便性のなさ、が書かれてた。来年秋には「マイナンカード」保有者に最大2万円の買いものに5千円のポイントを付与する、というもの凄い「誘導策」を実施する案がある、とも書いていた。医療法人に働く僕たちにとっては、国の「誘導」は馴染み切っている感があるけど(診療報酬改定なんかその極みだ!)、不発に終わった「マイナンカード」にそんなにお金をかける必要があるのか、は疑問。手続きの簡略化とかを本気で考えなきゃ誰も見向きもしないんじゃないかな。市役所の担当窓口を「1年間、土日開所」とかしなきゃ、ねぇ。お年寄り対策も全くなってない。社会的弱者に寄り添わなきゃ人気なくなるよ、日本国。あんな面倒な方法だと。。。更新も必要なんだって?写真の顔が変わるから、だって?そんなルールあった?だったらカード取得しなかったよ~
今回は超グチってみました。あまりヒカずに次回も読んでちょんマゲ。(ん?ちょんマゲ??なに時代のイキモノなんだ、僕は・・・)