ある日ふと目に付いた。それは息子が趣味にしているレコードの棚。
レコードを集めかれこれ3~4年なろうとしているが・・棚いっぱいに立ててあるレコードを見て思った。
「いったい何枚あるのだろう・・・」と。勝手に数えるわけにもいかず、息子にも聞いていないが実際何枚あるかは息子も
多分わかっていないと思う。
レコードの殆どが洋楽である。最近は邦楽にもはまっているらしい・・ただ最近の曲に興味はなく80~90年代の曲が多い。
80~90年代の曲だから当然ヒットした曲は知っているだろうと私に聞いてくる。
しかし、当時小、中学生の私。聞いたことはあっても興味がなければ知らない。
いつも息子に「聞いたことはあるけど良くわからない」と答える。
「流行ったのにわからないの~」と息子から一発目に返ってくる。これが私と息子の日常の会話のひとつである。
ここで息子が私にすすめたアルバムを紹介したいと思う。
・ザ・ビートルズ/ラバーソール
完全無欠のバンド。ビートルズの6thのアルバム。圧倒的なメロディーが良いと・・
・オアシス/モーニンググローリー
90年代イギリスのブリットポップムーブメントの中核を担ったバンド。オアシスの最高傑作と名高い
2rdアルバム。
・たま/さんだる
超個性派バンド。たまのメジャー1stアルバム。童心に帰ってしまったかの様な気分を感じる独特な
風味のアルバムだと・・(ちなみに私は「さよなら人類」しか知りません・・)
・ザ・ブルーハーツ/ザ・ブルーハーツ
和製パンクロックの最高到達点とされるバンド。ザ・ブルーハーツのその名を冠した1stアルバム。
不安で仕方ない若者に対する応援歌であったり、背中を押してくれるような・・歌詞が良いと。
(私は「リンダ・リンダ」しか知りませんが・・)
そのうち聞いて見ようと思っている。
皆さんも機会があれば聞いて見て下さい。
杉の里K