令和2年3月に部長へ昇格し、前部長に色々相談しながらの船出となった。ところが、コロナ対応から始まり未だにコロナの終息は
見えず、昨年11月~12月末までクラスター発生で病院・法人の各施設が大変な状況でした。そんな中、現場のスタッフをはじめ他職種の
協力や支援があり現在まで乗り越えてくることができました。また、病院の対応を理解してくださった家族や関係機関の方々に改めて
深く感謝いたします。
新年は、初孫誕生・コロナ終息で会議・研修が対面で出来(特に県外研修、各地区の美味しい物を食べたい)交流したい。いくつか、
現実になりますようにと原稿を作成している時、初孫誕生の知らせ、口出しせずに成長を見守りたいが、できるか?心配です。
コロナクラスターから学んだことの一つに、労務管理があります。昭和育ちの自分は、「24時間戦えますか」(精神・情熱・根性・
信念)の思いが強かった。でも、今は働き方改革を取り入れる事が大事だと思います。クラスター発生病棟で、各師長が時間管理・
業務管理に苦慮しているのを見て、時代に合った労務管理、非常時の労務管理の必要性を感じ、今後は「令和の労務管理」を意識
していきたいと思っています。
また、今年は昨年から引き続き未曾有のインフレが日本で起きています。このため、コロナ対応で頑張っていただいた職員の皆様に
対して、賃金のベースアップができるように努めていければと思っています。
看護統括部長 K