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  1. 2026/03/19スタッフコラム

    〇まPの裏庭  とんと聞かなくなった言葉2選

    「この20年間、周りの日本人の会話で「ひと肌脱ぐ」という言い方を耳にした覚えがない マーク・ピーターセン」 この3月3日付の秋田サキガケ新聞の「きょうの言葉」だ。翻訳家の矢口誠さんが解説する。ピーターセン氏は明治大の名誉教授でアメリカ人だが日本文化や言葉に精通していて「日本人の英語」というベストセラー著書があるそうだ。彼は日本映画を観ていて「ひと肌脱ぐ」という日本語表現が気に入って何度かワザと使ってみたが、日本人からこの言葉が発せられたことは皆無だったという。そして「この味わいある日本語が死語になって欲しくないが手遅れかも…」と危惧する。で、矢口さんは言う。「「ひと肌脱ぐ」という意味には「発奮して」が含まれている。もしかしたら「この言葉」が廃れたのではなく現代の日本人は他人のために「ひと肌脱ぐ」ことが少なくなってきたのかもしれない」。日本人の利他心、それは昔から日本人が大切にしてきた「心意気」だ。これを廃れさせたくない、と矢口さんは締める。。。

    ピーターセン氏は一体どんな映画を観たのか。もしかしたら「遠山の金さん」?片肌脱いで「さぁて、一丁やったるかぁ~」なんてセリフを吐く。で、世のため人のため自らを顧みず、命を賭して悪者を退治するヒーロー。この言葉のイメージ。僕は「仁」を感じる。「仁政会」の「仁」。儒教では最も徳の高い「思いやり」という意味だ。リーダーに必要とされる資質と言われるがホントは社会人に、人間が当たり前に持ち合わせているべき「心」だと思う。なんか、今の世の中、生きづらいね。昔はよかった~  なんて、ノスタルジックな気分になっていると・・・

    或る日、理事長が言った。その日の話題に関係ない突然の言葉。「〇ま、(僕の周囲の方々はほぼ僕をこう呼ぶ)あなた「おヘソでお茶を沸かす」って言葉知ってる?」「知ってますとも~」「最近聞かなくない?」「そう言われると聞きませんね」「私、突然頭の中にこの言葉が出て来てさぁ~。今のコ達は知らないだろうね」。。。で、伝えた。「ひと肌脱ぐ」も使わなくなったって嘆く記事があったことを。そして「理事長もそんなこと考えてることあるんですか。フツーでいいですね~。コラムのネタにいただきますゼ」。

    上記を正しい慣用句で著わす。「へそで茶を沸かす」だ。「おへそ」でも「お茶」でもない。まぁ、理事長はイイトコのお嬢だから仕方ないケド。。。「ひと肌~」も「へそ~」もカラダの一部だ。で、体の部位を用いた「慣用句」を考えてみた。「頭を冷やす」「足が棒になる」「手をこまねく」「目の色が変わる」「怒髪天を衝く」。う~ん…どれも「あまり使われなくなった」感はない。悔しくて真剣に考えてみたが思い浮かばない。調べるのもシャクなんでそのままにしてる。あ、若いコは意味すら知らないだろうから教えとくね。「ヘソで茶を沸かす」は「おかしくて仕方ない」こと。「チャンチャラ可笑しい」って感じ。ん?この言葉さえ聞いたことがないかぁ~これも今じゃ使わない言葉だけど「慣用句」じゃないしなぁ~無念じゃあ~・・・