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スタッフコラムStaff Column

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  1. 2022/03/15スタッフコラム

    〇まPの裏庭  コラム開始3周年っす。の② で、お祝いとくれば・・・

    そう、お祝いは一升瓶と相場は決まってます。久しぶり?に「お酒」のお話。

    ウチの職場では去年の11月の末(思い出してください。あの頃は日本中「コロナ感染」が収まってた時期です)に「忘年会も近いし、年末には帰省する家族もいるだろうし「3密対応をしてるお店で、個室、4人まで、1次会で解散」を条件」に会食を認めた。ところが第6波、オミクロン株の猛威で「外食も控えてね」となった。ず~と飲み仲間との会食を控えていた僕は「大好きなラーメンもダメかぁ~」とテンション⤵⤵だだ下がり状態にある。まあ、日本中が同じ思いだろうから仕方ないんだけど。。。「家呑み」が定着しちゃって、居酒屋には置いていないような珍しい日本酒を買う機会も増えた。今回は3人の愛すべき酒飲みを紹介したい。

    ①人事企画のトダさん。東京帰りの彼はまだ若いのに何故か矢鱈と日本酒に詳しい。県内外の名酒に関する知識がスゴい。数年前、忘年会の後、彼とず~っと(多分3時くらいまで)飲んでいたことがあった。その時も「お酒」の話をしていたハズだけど、当然のように一切記憶にない。そんな彼は「人脈を築く」ことに長けている。大学病院近くの酒屋さんとイイ関係を作って貴重なお酒を手に入れたりするらしい。よくお酒を紹介してくれる。「〇まP、陸奥八仙があったんすよ。驚きました!」「ん?なにそれ?」「青森の名酒っすよ」「田酒と豊盃なら知ってる」「売ってるお店教えるので飲んでみてよ~」で、確かに美味かった。

    ②たま~にしか会わないけど、凄い豊富な知識を超軽そうに話してくれる魅力的なオトナがいる。僕より10歳は年下だけど、人生経験は大先輩じゃね?って感じのシンドーさん。先日、久しぶりにお会いした。「あ、〇まP、この前「ロク」を手に入れて持ってきたのに〇まP、いないから持って帰っちゃったさ~」「ん?ロクって、あのNo6?(新政の超入手困難な貴重なお酒です)」「そう。コンペで優勝しちゃって。自分は辛口好きだから、甘口好きな〇まPにあげようと思って!」「え~、嬉しい。その心がとても嬉しい。僕なんかいらないから、大事なお客さんにあげて~」。数日後、シンドーさんはわざわざ来訪し総務課長に「ロク」を預けてくれた。初めて飲む貴重中の貴重な「ロク」はフルーティーだけど、ちょっぴり僕の感涙の味がした。

    ③ウチには「綾野剛」似のイケメン医師がいる。数年前に一緒に飲んだ時「日本酒が好きぃ~」と言っていた。少し経ってその先生の名前がそのままお酒の品名になっているのを見つけ1本あげた。(当然僕の分も買って飲んだけど)そしたら、僕の名前の入ったお酒をお返ししてくれた。「ネットで検索して購入しました。美味しいかわかんないけど、お返しです~」イマドキ、若いのにとても律儀で驚いたし、嬉しかった。「コロナが明けたら飲みに行こうね。ブラック山本を置いてる酒屋を教えるね~」と言ったら数日後、「その酒屋に行ったら愛知の「醸し人九平次や三重の作(ザクと読みます)があって買ってきたよ~。美味かったぁ」だって。

    もうホントに愛すべきバカが多くて困っちゃうさ~。コロナ明けは毎週こんな素敵な「バカたち」と一緒に飲むんでしょうね~超楽しみだゎ。