朝、出勤前に朝食を摂りながらテレビを観てたら「コロナ感染が第3波に入ったかもしれない。しかし映画館や劇場に制限は行わない構え。ポップコーンなどを提供する場合は入場を50%に制限する方針に変わりはない」という言葉が聞こえてきた。配偶者も同年代。「ポップコーン」に反応した。「ポップコーンと言えば「ほおばって」だよね~」。「そうだね。甲斐バンド(「安奈」「最後の夜汽車」「ポップコーンをほおばって」など1980年代に活躍したロックバンド。親友の堀〇先生は「タッチ!」が大好きだったハズ)だよね~でもさ、フツーの時って「ほおばる」ってあまり言わないよね。僕の中ではポップコーンはほおばるモノじゃないんだけどね。だって、あまり沢山口に入れて咳き込んじゃったらポップコーン、全部吹き出しちゃうし。あのしょっぱさとコーンの軽さを思いきり口に入れて食べるなんてもったいないし…ポップコーンは2~3個前歯でサクッてして少しずつ食べるもんでしょ!」と僕。「え~!そうなん?」「ん?違うの?あなたの中では「ほおばる」はどんなの?」「私はこうやって食べることだと思ってた」と言って「ポップコーン」を投げ上げてそれを口で受ける仕草をした。「それって(絶句)・・・じゃあ「ほおばる」はポップコーン専用の言葉じゃん」「あ、そうか。「ほおばる」は「頬を張る」って書くのかぁ。」と言ってほっぺを膨らます。
最近は大人も子供も口の中いっぱいに何かを入れて食べることをしなくなったように感じる。僕の世代では(「鶏もも肉」が最も美味しい肉としてクリスマスではケーキと肩を並べるくらい大活躍してた時代です)子供たちは何を食べるにしても大口を開けて思い切り齧ってホンキのモグモグタイムをしてた。常に「頬張り」まくってた。日本国民、上品になったもんです。因みにさっき話した通り僕はスタンダードな「塩バター味」のポップコーンを好み、配偶者は子供っぽい「キャラメル味?」の甘いヤツを好む。奪い合いにならない数少ない「平和なお菓子」のひとつだ。
そしてこの数か月ウチで最も流行ってるのが「味覚糖おさつどきっ」というスナック菓子。大学いもが好きな方は絶対に気に入るはず。僕はイモがとても苦手なんだけど「ポテチ」とこの「おさつどきっ」だけは大好き。ずいぶん昔からあったお菓子だけど、今年はもう何十袋食べたことやら。でも僕のような体型になりたくない!という方はやめた方がいいですよ~ホントに危険な食べ物ですよ~女優のK先生はこんな庶民のお菓子、食べるのかな~? あ、「おさつどきっ」もプレーンと塩バターの2種ある。どっちも美味しい。「芋けんぴ」の歯に優しいバージョンと思えばいいかも。是非1度お試しあれっ!