診療技術部 部長のKです。
今年も振り返れば、COVID‑19に始まってCOVID‑19で終わった。少しずつ治療も確立されてきていますが、未だ進行形です。
また、組織の新年会や新人歓迎会・忘年会なども開催されなくなり、たかが飲み会、されど飲み会、人との関わり合いの機会が
いかに大切かを考えるきっかけになりました。
さて、私にとっての令和4年の日常は、
「薬がない・薬が足りない・届かない・卸さん何とかして」
なんと無駄な時間と労力を使ったことか・・・。
まさか、薬品不足の時代に遭遇するとは思いもよりませんでした。薬品不足は、現在進行形でありまだまだ終わりが見えてきません。
考えてみると、今まで薬があふれかえっていたことが異常だったのでしょうかね。言い換えると薬物乱用かな(本来の意味とは少し
違いますが)、折角なのでここらで考えの方向転換をして見てはどうでしょうか。
秋田流に言えば「あるもんで」(ここは秋田弁のアクセントで唱えて下さい)。
例え海外から原末が入ってこなくても、業務改善命令で作れなくても何とかなるのではないでしょうか。
清く正しく、「あるもん」で適正使用を心がけていきたいと思います。