明けましておめでとうございます。
翠香苑のマツコ・デラックスと申します。
早速ですが、とても興味深い記事を見つけました。それは、子育ては「心育て」、そして責任者は「親」というもの。
ここで言う「心」とは、自己や他者(社会)に対して自然に抱く気持ちのことで、人柄や人格形成の土台となるものです。
〇良い子育てとは、自己や他者に対して「肯定感」を持てるように育てること。
〇悪い子育てとは、自己や他者に対して「否定感・不信感」を植え付けてしまうこと。
子育ては「自分は親から愛され受け入れられている」という、あるがままの自己への自信を育てることから始まり、親がたっぷり愛情を伝え、
甘えさせ、可愛がってあげると、子供は「自分は親から受け入れられている」という受容感情を持つ。すると親以外の他者に対しても受容的、
肯定的、開放的な性格に育っていくという記事です。
私には2人の子供がいますが、良い子育てが出来たかは、自信がありません。記事にあるように、親がたくさんの愛情を持って接し、
それが伝わることで自信につながり、子供が積極的に自分の考えで行動し、のびのびと成長できることは理解できます。
しかし、思い通りにいかないのが「子育て=心育て」。だからこそ面白いと思える親もいるでしょう。
子育てが「心育て」だとすれば、親にとっての子育て期間は「自分育て」なんだと思います。
私にとって子育ては、ただただ、ひたすらに子供だけを見て、子供にとっての最良を考えていた期間。忍耐あるのみでした(笑)。
私の「心育て・自分育て」は成功したのかな~。
そして今、「空の巣症候群」になりそうな自分がいます。空の巣症候群とは、一身に愛情を注いだ子供が自立して、自分の助けを必要と
しなくなった寂しさから精神的に不安定になること。子育て中心に生きてきた女性が陥りやすいのだそうです。
一身に愛情を注いだ結果の空の巣症候群なら、私の「心育て」は成功したのかな?それが子供に伝わっていればですが。
とりあえず、結果はいいように解釈し、私も次のステップに進まなければ。頑張るぞ!
余談となりますが、昨年27㎏の減量に成功しました。そして気が付いたのです。産後32㎏増えていたことに…。
よし、あと5㎏減量して出産前の体重に戻そうと頑張るつもりで数か月。5㎏増えていました。トホホ。
そんなわけで、今年は10㎏減量も目標に入れたいと思います。出来る気がしないが…。
そんな私ですが、特定医療法人仁政会での勤務も、定年まで6年を切りました。その6年を今まで出会った方への恩返しのつもりで
突っ走っていきたいと思います。
今年はどんな1年になるのでしょうか。今から楽しみです。