最近思うこと
思い込みに百害あって一利なし
その多くは人との関わりの中で感じます。とくに仕事上。
そして、付き合いがある程度長くなった人に対して気を付けなければなりません。その人の性格や特徴を知っているという思い込みで、その人なら
こう考えてくれるはずと思い込み、その人ならこんな行動をしてくれるはずと思い込む。良くないですよね。
それでこんなはずじゃなかったとなっても、もうこれは考えて行動することをやめたという怠慢でしかないです。猛省します。すべきことは思い込み
となる前に、自分が感じたことや考えたことを相手に確認するということ。これで、こんなはずじゃなかったはだいぶ防げるはずです。
思い込みの弊害は、人以外のモノでもあります。
例えば、結構時間が経って洗濯機が動いていないことに気付いたとき。これを引き起こしたのは、自分の場合、大体は蛇口栓(ハンドル)が
開いているという思い込み。水の音を確認するとか蛇口栓の具合を確認するとか、できることはあったはずなのに...、あぁまたかと
繰り返される現象の一つです。
思い込みによる失敗は残念ながらなくなることはないでしょう。
対象が人であれモノであれ、思い込みというのは無意識で無自覚的に発生します。思い込みによるあらゆる不利益の発生確率をできるだけ
低くするためにも、思い込み一歩手前でそれを意識して、対策を講じることを心がけていきたいものです。
社会復帰支援部 S