同僚のM氏に勧められ、3年前に始めたソロキャンプ。
自分にとってキャンプと言えば焚き火がメインなのですが、子供の頃は親に隠れてやってみたくなる禁断の遊びでした。しかし、
その焚き火魂は消えることなく、今ではなるべく人がいないキャンプ場を選び、自分の思うままに焚き火を楽しんでいます。
とりあえず、キャンプ場に着くとお気に入りのテントを設営し、お気に入りのキャンプ道具を並べ、ケータイで写真を撮りM氏へ送る。
数分後M氏からのお決まりの反応を見てから焚き火をし、夜になるとランタンに火を入れ、持参した食材をその焚き火にかけ、ロシア
軍飯盒(この世界情勢により使いづらくなりましたが・・・)でご飯を炊いています。食事が終わり、眠気がきたら時間に関係なく
寝袋に入り、私のキャンプ初日が終わります。
翌朝は早起きして、また焚き火を楽しみながら自分なりのジブリ飯(食パンの上にベーコンと目玉焼きをのせてるやつ)を食べ、
ひと休みしてから火の後始末をするわけですが、ここが一番気を使うところで、このコロナ禍のアウトドアブームによりキャンプ人口が
増えた(本音を言えばひっそりやりたいので、あまり増えてほしくないですが・・・)事により、その分焚き火のマナーが悪かったり、
そのままゴミを放置していく人が多くなってきています。
「来た時よりも美しく」をモットーに、心休まる時間を求め、私は今日も山(キャンプ場)へ行く。皆さんもキャンプなんとだすか?
杉の里H