1月4日。日本の多くの企業では今日が「仕事始め」。大企業では来週から、もあろうが。私たちが携わる業種、医療・介護・障害福祉の分野には1年中休みはない。特に入院・入所施設は全くの無休なのだが。。。
年明けからショッキングな災害・事故が起こった。年の始め、元日の「能登半島地震」。伴う日本海側の津波。北陸地方という雪の多い、寒い地域での大規模な災害…早くお風呂に入って「芸能人格付けチェック」を観ながらとっておきの美味しいお酒をゆっくり楽しもお、と思っていたら全てのチャンネルが地震・津波の警戒を促し、現地の状況を報じた。
そして翌2日。これも夕刻。NHKで地震情報を観ていたところ、突然「羽田で火災」の報。その後、日航機と海上保安庁の航空機の衝突事故だったと報じられた。海保機は地震の被災地へ救援物資を運ぶ途中だったという。地震がなければ飛行機を飛ばす理由もなく、起こらなかったはずの事故。とても切ない。が、自然災害もヒューマンエラーも必ず起こるもの。日頃から「起こる!」と常に意識した行動を取らなきゃ、と強く感じた2日間だった。
話を戻す。今回の「能登半島地震」の最大震度は「7」。とても強い地震だった。潟上市の僕んチも強く揺れた。落下物はなかったが飼い猫が怯え、室内の観葉植物の葉は大きく揺れた。震度は「3」だったがとても怖かった。。。で、思い出したのが「私が見た未来 完全版」(たつみ諒)という本。南海トラフ地震を予言したものだが、2年くらい?前に本屋に山積みされていたのを購入して読んでた。意味のない日付を覚えることが何故か得意な僕は「その日」をしっかりと覚えている。南海トラフ地震は来年の夏7月5日だ、という。今回の地震が影響しないか不安になる。「糸魚川静岡構造線」は地学なぞ全く知らない僕ですら知ってる地層?だ。あの「桃太郎電鉄」でも大地震が起こってそこの部分から日本は2分割されていた(まぁ、どうでもいいネタですが)。でも今回のこんな大きな地震はどこかに新たな歪みを生み、将来影響しそうな気がしちゃう。
新年最初の出勤日。こんな意味不明なことを書き連ねてしまったが、実は、今日は昨年12月14日の発表された第170回芥川賞候補作についてを書きたかったのだが、紙面?が足りず次回にします。あ、でも1月17日に選考会があるので、次回コラムのリリース時には既に受賞作は決まってそうだね~ 何はともあれ、今年も本コラムをよろしくお願いいたします。