杉山病院-杉山病院について

院則

一、親切　　一、誠実　　一、秩序　　一、協和

使命

1. 患者さんが安心して療養生活ができるよう、安全な医療を提供するとともに、こまやかな対応を心がける。
2. 清潔で明るい病院をつくる。
3. 自分、家族や親戚を入院させたい病院をつくる。
4. 院則（親切・誠実・秩序・協和）を職員全員が実行する。

院長あいさつ

当院は昭和51年9月に開院し、「幸せに生きることへのお手伝い」を理念として、地域に根差した病院としての立場を確立すべく職員一同取り組んでまいりました。価値観の多様化した現代社会において「自分らしさ」が尊重されるようになり、「幸せに生きること」は「幸せに、そして、自分らしく生きること」といえるでしょう。一方で「自分らしさ」を貫くことは一筋縄ではいきません。多様な価値観を持つ個人を尊重することは、人間関係の軋轢を生み、ストレスとなって、心の不調をきたすこともあります。
しかしながら、心の病は目には見えないため、患者さんの苦悩は周囲には伝わりにくく、時には患者さん本人でさえ自分が心の病であることに気づかずに、「自分らしさ」を見失い、「幸せ」を見失ってしまうこともあります。
また、高齢化に伴い慢性的な身体疾患を抱え、病院での長期の療養を余儀なくされる患者さんも増えています。
そこで当院は、そのように心身の不調を抱える患者さんが、気軽にご相談、受診、療養していただけるような病院を目指し、安心できる医療を提供し、患者さんやご家族が「幸せに、そして、自分らしく生きる」ことのできる社会づくりのお手伝いをしていきたいと考えております。

杉山病院　病院長
猪股　良之

病院概要