部署紹介Department
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診療部
医師紹介
理事長 杉山 和 | <資格等> 医学博士 日本精神神経学会 精神科専門医・指導医 精神保健指定医 <所属学会> 日本精神神経学会 |
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院長 猪股 良之 | <資格等> 医学博士 日本精神神経学会 精神科専門医・指導医 日本老年精神医学会 専門医・指導医 精神保健指定医 認知症サポート医 臨床研修医指導医 日本精神神経学会認定 認知症診療医 日本医師会認定産業医 <所属学会> 日本精神神経学会 日本老年精神医学会 日本臨床精神薬理学会 |
診療部長 児玉 隆仁 | <資格等> 日本内科学会 認定内科医 日本腎臓学会 認定腎臓専門医 ICD(Infection Control Doctor) <所属学会> 日本感染症学会 |
医局長 八木澤 究 | <資格等> 日本精神神経学会 精神科専門医・指導医 精神保健指定医 日本医師会認定産業医 <所属学会> 日本精神神経学会 日本臨床精神薬理学会 |
医師 渡邊 秀太 | <資格等> <所属学会> |
医師 髙橋 淳 | <資格等> 日本精神神経学会 精神科専門医・指導医 精神保健指定医 <所属学会> 日本精神神経学会 日本神経精神薬理学会 |
医師 畠山 浩 | <資格等> <所属学会> |
看護部
看護部の目標
“幸せに生きることへのお手伝い”看護部理念のもと、きめ細かい看護・介護の実践、患者様の自己治癒力を生かしながら、リハビリやベットサイドケアを尊重した対応を心がけております。年をとっても、障害があっても尊厳をもってその人らしく生きられることを目標に看護をしております。
看護部理念
尊厳を基に“幸せに生きることへのお手伝い”
基本方針
- “安全・安心な環境を整え『杉山病院』に入院して良かったと評価されるケアの提供に努めます。
- 地域及び多職種との連携で地域に根ざした看護を提供致します。
- 地域のニーズに対応し、健康教育・啓蒙活動を行います。
- 看護職としての自覚を持ち、成長できるように学習し、質の向上に努めます。
看護部の特徴
「働きやすく・子育てしやすく・学び成長できる」のが特徴です
- 慢性期を受け持つ病院であり、入院期間が1年以上と長期間に及ぶ場合も珍しくありません。
だからこそ患者様一人ひとりに合わせた看護が提供でき、患者様の特徴や傾向をしっかり観察できます。
だからこそ患者様やご家族と深く関りを持つことで、その患者様の個別性を大切にしながら看護計画を立てて、看護を提供することができます。 - 趣味やスキルアップの時間を有効に活用することができます。
- 子育てをしながら安心して働ける環境が整っています。
- 自分のペースでゆっくりと看護を実践したいと思っている方、仕事を楽しみたいと考えている方には大変良い環境です。
- 研修会等への積極的な参加を推奨しています。
看護部門
外来 | 内科・精神科の診療補助や訪問看護を行っています。 |
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内科療養病棟 | 48床 3単位 脳血管疾患の後遺症や慢性疾患の治療と看護及び身体介護、生活介護を行っている病棟です。 |
精神科療養病棟 | 60床(57床 閉鎖病棟 3床 開放病棟 1単位) |
認知症治療病棟 | 60床 1単位 個人の自立を促しながら、生活面の援助を中心とする看護。 |
教育・研修制度
新人教育 | プリセプターと組んで支援を受けられます。看護技術はもちろん、生活援助、介護方法も学ぶことができます。 |
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中途採用者 | 個々の経験に応じた対応をします。 |
院内教育 | 看護実践・看護管理・集合教育研修を実施しています。 E-ラーニングを導入しています。 |
院外教育 | 主体性・計画的に個々が成長できるサポートをしています。 |
栄養科
患者さん、一人ひとりに寄り添う、思いやりの伝わる栄養科を目指しています。
行事食
リハビリテーション科
リハビリテーションは身体的・精神的・またその両方をケアするために行われ、環境調整を含め幅広く患者様の必要とする活動のお手伝いをいたします。日常生活の諸動作や仕事・遊びなど人間に関わる全ての活動を通して治療や援助もしくは指導を行うものです。
私たちは、「患者様の最大利益」を目的として、「仕事は楽しく・情報を発信し知ってもらう努力を惜しまず」をモットーに日々リハビリテーションを提供しております。
作業療法
作業療法は生活に障がいがある方々を支援するリハビリテーションです。作業療法士は日々の生活で行われる様々な作業活動(仕事・趣味・遊びなど)を通して、その人の健康的な部分に働きかけ、心とからだの回復を助け自分らしい生活を送っていただけるようにお手伝いします。
疾患別リハビリテーション(作業療法士1名)
1.運動器リハビリテーション
「運動器」とは骨、関節、筋、神経などの身体を支えたり動かしたりする組織、器官の総称です。「運動器」の疾患(骨折、変形性関節症、拘縮、肩関節痛、脊髄損傷等)は日常生活を困難にします。当院における「運動器リハビリテーション」では、運動器疾患を持つ患者様に対して運動療法等などを用いて、身体機能や生活動作の改善を図っていきます。医師の指示の下、作業療法士が患者様の評価を行い、1人1人に適した治療プランを立て、リハビリテーションプログラムを提供させて頂きます。
●適応疾患
骨折、変形性関節症応疾患、腰痛、肩関節痛、膝関節痛、拘縮、脊髄損傷など
2.脳血管リハビリテーション
「脳血管疾患」とは、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などの脳血管疾患、脳腫瘍・脊髄腫瘍などの中枢神経疾患、パーキンソン病などの神経疾患、失語症・認知症などの高次脳機能障害、寝たきりや動かないでおこる不動・廃用症候群を有する人を対象とします。当院における「脳血管リハビリテーション」では脳血管疾患を持つ患者様に対して、作業療法士が医師の指示の下、患者様の評価を行い、1人1人に適した治療プランを立て、運動機能・基本的動作能力・日常生活動作能力・社会的適応能力・高次脳機能障害の回復を目的としたリハビリテーションプログラムを提供させて頂きます。
●適応疾患
急性発症した脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、脳外傷、脳炎、急性脳症(低酸素脳症等)、パーキンソン病、多発性硬化症、末梢神経障害などの神経疾患、髄膜炎、脊髄損傷、脊髄腫瘍、脳膿瘍摘出術などの開頭術後、広範性の発達障害
精神科作業療法(作業療法士3名)
精神疾患により生活に障害をもつ方の生活を支援します。自分らしい生活を送ることができるように、その方になじみのある様々な作業活動(日常活動や家事、仕事、創作活動など)を用いて回復を図ります。また、そのような生活を継続するために、外来から参加にも対応しております。
プログラムの紹介
個別活動 | 創作活動(革細工・編み物・ビーズ手芸) 芸術活動(塗り絵・スクラッチアートなど) 園芸・ジグソーパズル・脳トレ |
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集団プログラム | お楽しみクラブ(カラオケ、ボウリング、茶話会、もの作り) ストレッチ体操 集団レクリエーション(ゲーム・生活ミーティング) |
認知行動療法 ※心理士と一緒に行っています |
SST 退院支援グループ(心理教育・調理実習・IADL訓練) メタ認知トレーニンググループ |
年間行事 | 花見・クリスマス会・感謝祭・開院記念行事での出店など |
認知症治療病棟(作業療法士2名)
認知症治療病棟では、入院患者様全員に対して作業療法士が中心となり、1日4時間・週5日の生活機能回復訓練を行っています。
手工芸・学習活動・体操・回想法・季節の行事等、個人に合わせた活動を取り入れ、身体機能・認知機能の維持、情緒の安定、生活リズムの改善、気分転換等を目指しています。
心理部門
(公認心理師・臨床心理士1名)
心理部門では主にカウンセリング、心理検査の2つの業務をおこなっています。
カウンセリング
日常生活のなかで、誰しも、どうすればいいのか、どうしたいのかが分からなくて、不安になるときや悩むときがあると思います。当院のカウンセリングでは、相談に来られる方々のお悩みを時間をかけてお聴きします。じっくりお話をすることで問題の状況や課題を整理したり、解決の糸口を見つけたりするお手伝いをしていきます。そのなかで、自分自身に対する気づきを増やしさらなる成長につなげることを目指します。ご相談の内容は、ご本人の許可なく外部に漏れることはありません。
●保険診療の場合
健康保険等の公的医療保険制度が適用でき、自己負担額は治療費の1~3割になります。ただし診療の一環としておこなっておりますので、主治医の診察を必ず受けていただきます。カウンセリングの導入は主治医が判断します。初めての方は、主治医にカウンセリング希望の旨をお伝えください。
●自費の場合
保険診療外でのカウンセリングをおこなっています。医師の診察を受けていただく必要はありませんが、料金が別途かかります。
料金 | 3,300円(税込) |
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時間 | 1回につき50分 |
●ご利用について
予約制となります。頻度や日程につきましては担当心理師との間で決めていただくことになります。ご都合によりキャンセルされる場合は、できるだけ早めにご連絡をお願いいたします。なお、ご予約時間に遅れられた場合、時間延長はできませんので、ご了承ください。
心理検査
心理検査では心の状態や性格、得意・不得意といった知的能力などの特徴について把握するためにおこないます。ご希望の方は主治医や心理師にご相談ください。また、治療のなかで、今後の治療方針や適切な援助を検討するために、必要に応じて医師や心理師からご提案させていただくことがあります。